本日は、SEO対策の基礎知識 Vol.4「内部リンク」のお話です。
内部リンクとは、自身のホームページ内あるいはブログ内のリンクをいいます。
外部のサイトからのリンクは被リンクといい、詳しくは以前の記事「ホームページ制作、ブログ更新に役立つSEO対策の基礎知識 Vol.3「被リンク」」をご覧ください。
被リンクほどの重要性はないといわれていますが、SEO対策においては内部リンクもしかりしておいた方がいいと思います。
大きくいえば以下の3点に気を付けてみるのが良いと思います。
- リンク切れはないか?
- サイトマップはあるか?
- リンクの構造はしっかりしているか?
1.検索エンジンのみならず、閲覧者からの評価も下がってしまうリンク切れには注意しましょう。
2.のサイトマップは、簡単に言えば検索エンジンに「ホームページやブログにこんな記事がありますよ」というお知らせするものです。
今どきのホームページやブログにはこの機能が装備されていると思います。
不安な方は、管理者や管理会社におたずねください。
で、特に重要な
3.リンク構造は、わかりやすい例でいえば、カテゴリやタグをしっかりつけて、記事やページをしっかりわかりやすいリンク構造にしましょうというものです。
カテゴリやタグは記事やページを分類するもので、程よいバランスで分類するのがよいかと思います。
例えば、カテゴリの中に記事が1つしかないとか、ほとんどの記事に同じタグが付いているなどはバランスがいいとはいえません。
記事同士のリンクも有効といわれており、以前の記事にリンクを貼ったり、関連のありそうな記事にもリンクを貼るのが良いかと思います。
地道ではありますが、その積み重ねがSEO対策では大切になってきます。
常にホームページやブログ内のリンク構造を気にしながらホームページ制作やブログ更新に励みましょう!